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「 機械設計 」連載 第十三回 FRPの ひずみ 計測の留意点

2019-12-10

月刊機械設計2020年1月号 ひずみ

(The image above is referred from https://pub.nikkan.co.jp/magazines/detail/00000913)

連載開始に関するお知らせについてはこちらをご覧ください。

 

日刊工業新聞社が発行する月刊誌、「 機械設計 」において

「これからの設計に必須のFRP活用の基礎知識」

という題目での連載の第十三回目です。

 

いよいよ連載も2年目に突入しました。

 

2020年1月号の連載では

FRPの ひずみ 計測の留意点

について書いています。

2020年1月号については以下のURLからご覧になれます。

https://pub.nikkan.co.jp/magazines/detail/00000913

 

今回の記事ではFRPの試験片や成形体の評価で必須の「 ひずみ 」について書いています。

 

ひずみについては知らない設計者はいないと思いますが、FRPのひずみ計測にはいくつかの留意点があります。

 

留意点の代表的なものが、ひずみ計測を行う表層の繊維配向。

FRPが異方性材料である故、ひずみ計測直下の影響を受けるということは金属ではあまり考慮されない点です。

 

また、従来のひずみゲージに加え、FRPひずみ計測に力を発揮する DIC( Digital Image Correlation : デジタル画像相関法 )についてもそのメリットや課題、そして測定原理の概要などを解説しています。

 

FRP評価を行う方にとってのご参考になれば幸いです。

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