「 機械設計 」連載 第四回 「 曲げ試験 」は意味がない?!
2019-03-18
連載開始に関するお知らせについてはこちらをご覧ください。
日刊工業新聞社が発行する月刊誌、「 機械設計 」において
「これからの設計に必須のFRP活用の基礎知識」
という題目での連載の第四回目です。
2019年4月号の連載では
「 FRPに「曲げ試験」は意味がない?! 」
について書いています。
2019年4月号については以下のURLからご覧になれます。
http://pub.nikkan.co.jp/magazines/detail/00000854#index
FRPは樹脂材料、プラスチック材料という枠組みで議論される影響を受け、FRPの評価に「曲げ試験」を多用するケースを多く目にします。
当然ながらその試験の意義と意味を理解していれば曲げ試験も有効ですが、慣習に則った「無意識」の作業だとするとそれは大きな問題になっている可能性もあります。本連載では曲げ試験が有効となるケースの紹介に加え、FRPを「設計」する場合に必要な材料試験の基本について解説しています。
ご興味ある方は一度お読みいただければと思います。
よろしくお願いします。